Wedding Plan

プランナーブログ

司ロイヤルホテルのウェディングプランナーが、日々のオトクな情報を発信いたします。

涼しくなってくると。。。

こんにちは♪プランナーRISAです(・w・)/

朝晩が涼しくなりつつありますね!

涼しい季節になってくるにつれて
結婚式で良くお見かけするのが
着物のゲストの方!

夏は暑くて着物はちょっと、、、
というお客様でも、すずしくなってくると
逆に着物の方が良かったりしますよね✿ヾ╲(。◕‿◕。)╱✿


お見かけして感じるのは
着物は日本人の美しさが際立つなということ、、、

実は親族の方が着ていらっしゃる留袖のお着物
ご姉妹などが着ていらっしゃる振袖は
見た目の違いは一目瞭然なのですが
由来の違いはご存知でしょうか???

では留袖の由来と振袖の由来を
ご説明したいと思います☆

~留袖の由来~
江戸時代に、振袖の長い袖を
大人になった(18歳になった時)や結婚した時に
留めて短くして縫い留める習慣があり
これらの着物全て「留袖」といっていたそうです。
結婚しないと留めない・つまり既婚者しか着用しない事から
留袖と言う呼び方が「既婚女性の着物」の意味へと
転じていったと言われています。

~振袖の由来~
振袖が晴れ着として広まったのは
江戸時代に入ってからです。
特に良家の娘は振りの長い着物を着ていたようです。
また振袖にはもうひとつ
「長い袖で厄を振り払う」
という意味もあります。
特に19歳は女性の厄年、、、
さまざまな災難や病気などから身を守るため
「長い袂で厄を払いたまえ」と
神仏に参拝したことが振袖の始まりです。


見た目の違いだけでなく
きちんとした意味があるのですね、、

私も勉強になりました^^♪


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