水合わせの儀
皆様こんにちは。いつもプランナーブログをご覧頂きありがとうございます。
さて、本日は5月27日に行われました、ウエディングフェアの模擬披露宴の様子についてご紹介致します。
新郎様が番傘を持たれ、和装で入場です!
紋付袴は長着が紫のストライプで少し変わったデサインです。
色打掛は地は黒ですが、四季の花が全体に刺繍されており、色鮮やかです!
おふたりともとてもよく似合われています。
ここで行われたのが『水合わせの儀』です。
水合わせの儀とは古代から伝わる儀式の一つで、お二人が持ち寄った互いの実家の水を一つの杯に注ぎ合わせて飲む。という儀式のことです。
お互いに違う環境で過ごしてきたことを、互いの実家の水で表し、それぞれの家風の違いを乗り越えて一つとなり、二人で新たな家庭をこれから築いていくという意味や願いが込められています。
現代ではそれぞれの家に井戸がある環境ではないので、少しアレンジをして「現代版の水合わせの儀」を行いました。
それぞれのお水を器にそそぐと・・・
両家の水が合わさり、ひとつになり、新しい家族の絆の誕生!!光輝きとてもきれいです!
ゲストの方もめずらしい演出に喜ばれますよ。
皆様もぜひ『水合わせの儀』演出に取り入れてみてはいかがでしょう。
ブライダルサロン 0968-74-1188